FORBLUE サンセップ よくあるご質問

お客様からお寄せいただいた様々な質問にお答えします。

全般に関するご質問

  • Q. 非常に少ない流量のサンプルガス調湿をしたいのですが・・・

    A. サンセップなら、100ml/minに満たないガスや空気の調湿が可能です。

    SWTシリーズは、外径約1.0mmの中空糸をネットで被覆し、1本単位で使用できるようにした製品です。従来方式では難しかった数10ml/minのガスでも除湿・加湿が可能です。詳しくはこちら

  • Q. 電気配線が難しい場所なのですが・・・

    A. サンセップなら、電気配線が不要です。

    サンセップシリーズは膜の表と裏に発生しているガスの湿度差を利用するので、本体は電気などの外部からのエネルギー供給を必要としません。詳しくはこちら

  • Q. 除湿対象の空気やガスには圧力が必要でしょうか?

    A. サンセップなら、低圧ガスでも除湿が可能です。

    サンセップは物理的な圧力で水分子を透過させるのではなく、膜の表と裏の水蒸気圧差を利用します。そのため、圧力の低い空気やガスでも除湿が可能です。詳しくはこちら

  • Q. カタログには掲載の無いスペックの商品が欲しいのですが・・・

    A. 特注・試作も承ります。

    使用する中空糸の量を変えることで、処理量を柔軟に調整できます。また、膜モジュールの形状や継手も自由に選ぶことができます。お気軽にお問い合わせください。

  • Q. 処理できないガスはありますか?

    A. 残念ながら、アンモニアと有機溶剤にはご使用いただけません。

    サンセップはアンモニアを吸着します。また、膜がポリマー製のため、有機溶剤によって膨潤し、強度が低下します。その他、具体的なご相談はこちらまでどうぞ。

  • Q. どうしたら購入できますか?

    A. 販売店をご紹介します。

    サンセップは全国の販売店よりご購入いただけます。お気軽にお問い合わせください。

除湿に関するご質問

  • Q. どんな気体を除湿できますか?

    A. 幅広い流量の湿った空気やガスが対象です。

    コンプレッサーで圧縮された空気、工場の煙突の排出ガス、大気、人の呼気など、除湿を必要とする様々な気体にご使用いただけます。詳しくはこちら

  • Q. 競合方式(冷凍式や吸着式)と比べて、膜式にはどのような利点がありますか?

    A. サイズが小さく設置しやすい点、メンテナンスが不要な点などが挙げられます。

    膜式は電源が不要で、除湿対象ガスの配管に接続するだけで機能します。コンパクトで設置姿勢も問わないため、狭い場所でもお使い頂けます。また、可動部や消耗品が無いため、メンテナンスも不要です。詳しくはこちら

  • Q. 腐食性ガスの除湿がしたいのですが・・・

    A. サンセップは耐食性に優れています。

    サンセップ中空糸の材料は、耐腐食性に優れた「含フッ素ポリマー」です。様々な腐食性ガスの除湿で実績がございます。詳しくはこちら

  • Q. 圧縮空気用モデルは空気以外のガスでも使えますか?

    A. 使えます。フッ素系非多孔膜なので幅広いガス種での使用が可能です。

    水素、酸素、可燃性ガスなどでの実績があります。各型式の構成部材材質によって使用可能ガス種が異なりますので、詳細につきましてはお問い合わせください。

加湿に関するご質問

  • Q. どんな気体を加湿できますか?

    A. 幅広い流量の乾燥空気やガスが対象です。

    種類や温度を選ばず、幅広い空気やガスの加湿にご使用いただけます。詳しくはこちら

  • Q. 従来方式(バブリングやミスト)と比べて、膜式にはどのような利点がありますか?

    A. 水と直接触れないこと、幅広い流量のガスが処理できる点などが挙げられます。

    膜式はその名の通り、膜を介してガスを加湿しますので、液体の水とガスが直接触れないことが特徴です。また、膜量をコントロールすることで10ml/min前後の少ない流量から、1m3/min以上の大流量のガスでも加湿することができます。詳しくはこちら

  • Q. 水を使わなくても加湿ができるって本当ですか?

    A. 本当です。

    サンセップは膜の表と裏の湿度差を利用します。加湿したい乾燥ガスよりも高い湿度の空気やガスが供給できれば、水が無くても加湿が可能です。詳しくはこちら

  • Q. 加湿する際、水からのコンタミが気になります・・・

    A. サンセップなら、コンタミの懸念を減らせます。

    サンセップは孔の無い「非多孔膜」です。微粒子はもちろん、菌やウイルスもブロックしますので、非常にクリーンな加湿を実現できます。詳しくはこちら

上記に掲載の無いご質問・お問い合わせは、お気軽にこちらまで